2019年7月29日 (月)

お知らせ

 毎度ご愛顧をたまわり、まことにありがとうございます。お盆前後の営業時間変更のお知らせです。

 8月10日(土)~16日(金)の営業時間は、

 正午・開店

 午後5時・ラストオーダー

 午後6時・閉店となります。

 なにとぞよろしくお願いいたします。

2019年7月 3日 (水)

自転車 a Go Go! ・その4

 なんだかんだ時間を見つけちゃあ自転車に乗っているこのごろであります。

 で、休みの日にのんびり愛車で街中やら田舎道やら流していると、なにやらテーマといいますか、「自転車に乗る理由」みたいなものが見えてくるものなんですね。ま、他の人にはどうでもいい話なんですが、お暇な方はおつきあいください。

 おおげさに言うと、自分は解放されたいんだなぁと思うわけです。自転車競技やバイシクルフィットネスに一切興味がないにもかかわらず、この歳になって急に自転車に乗りたくなったのも、流行りのロードバイクではなくサイクリング車を選んだのも、その自転車にスピードを出すための(頑張るための)装備を付けなかったのも、つまり、振り返れば「目的がないことを目的とした時間」がほしかったんだなぁと。・・・理屈っぽいですかね?

 よって、自転車で出発するときは、まったくのノープラン。うーん、お昼なに食べようかな、くらいは考えますが、結局決まらずなにも食べずに帰ってきちゃったこともありますよ。でもそれならそれで楽しいんだ。

 あれ?この道どこに続くんだ、と走っているうちにとんでもなく遠くに来てしまって、今からこの距離を帰るの、俺?と愕然としてみたり。ああ生産性の無いバカバカしい一日って、なんて素敵なんだろう、とかね。

 なにしろ近ごろ、とかく窮屈じゃないですか。休みの日に自転車に乗って自由に過ごしたつもりでも、コンビニでポイントカードを出せば、どこで何を買ったか先方に知られるし(まぁ知られてもいいんですが)。道行く車のドライブレコーダーには、写りこんでるし(まぁ撮られてもいいんですが)。ケイタイのGPS機能ってやつはその日の行動がわかるんでしょ?(犯罪に手を染めないので、わかったっていいんですが)。

 いいんですがいいんですがと譲歩しているうちに、未来に向かって少しずつ自由じゃなくなっていくような気がして、どうにも息苦しく感じるのは僕がオカシイのかしら?

 そういうこともあってですね(どういうことだ?)、たぶん、この21世紀になけなしの自由を体感するために自転車に乗っているんだろうと、そんな話でした。取り留めがなくなりました。続きは後日。それでは、また。

2019年5月 3日 (金)

GW

 10連休ですか?むやみに長い今年のゴールデンウィーク。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 当店もはりきって営業しております。混雑で御席を用意できなかったお客様がた、カフェの早じまいでお帰りになられたお客様がた。申し訳ありませんでした。

 かと思えば、今日のカフェはそれほどでもない御来店数で、御席あります(笑)。調子が狂っちゃいますネ。もっとも、私は業務用卸売りコーヒー豆の用意、家内はスイーツの仕込みと、忙しくしていることに変わりはありません。

 さて、この四月から定休日を変更しましたが、もうひとつ変更したことがあります。お子様用の御用意を無くしました。理由はいろいろありますが、つまり「Hakoyaのような店に来ても、お子様自身は嬉しくない」ということです。子どもはやっぱり、パフェやケーキが何種類もあったり、ときにはオモチャがもらえるようなお店に行きたいんですよ。

 「いや、俺はケニアをブラックでやりたいね」という三歳児がいたらそれはそれで見てみたい気もしますが、まず存在しないでしょう。

 当然のこと、店内で騒いだりグズッたりすれば他のお客様に御迷惑ですし、備品を壊されれば私たちに被害が及びますし、親御さんによっては子どもの飲み物食べ物は持ち込みますと言いますが、これをOKしては、そもそも商売ではなくなってしまいます。それに子どもが大泣きしたり、なんとか飲めそうと注文したココアを盛大にひっくり返したりした日には、親御さんもカフェでほっこりどころではないでしょう。

 なにか「お子様用の御用意はありません」というと、私共が心の狭い意固地な店だと思われるようで不本意なのですが、そうではありません。お子さま本人、他のお客様、店側、親御さん。皆さんの心の平安のために、苦渋の選択をした次第です。ご理解ください。

 ということで、GWはまだまだ続きます。しまっていこう!では、また。

2019年3月12日 (火)

ノーコメント

 少し前のことですが。あるお客さんが来店しまして、「Hakoyaのコーヒーの焙煎は、浅いか深いか?」との質問。

 その方いわく、某自家焙煎珈琲店のオーナーが「コーヒーは浅炒りでフルーティに楽しむもの。深い焙煎の店はコーヒーのことがわかっていない」と言ったそうです。

 ま、焙煎する人間が十人いれば、十通りの考えがありますからね。「コーヒーがわかっている」とか「わかっていない」とか、マニアにとっては重大な問題かもしれませんが、私らプロにとってはそのような抽象論はどうでもいい話です。一応「深炒りのほうでしょうかね」とだけ答えました。

 おそらく、そのオーナーは自分のポリシーを表明しただけでしょうし、そのお客さんも仕入れてきた情報を開陳したいだけでしょう。そもそも本当にそのオーナーが深炒り焙煎の店をディスるように言ったのか、このお客さんの脚色か、真相を確かめようもありません。よって、失礼ながらコメントに値しない話となります。

 無邪気といえば無邪気、よくあるといえばよくある出来事。ただこの手の話、悪く転ぶとたいへん危険なんです。あくまでも例ですが、私がこのオーナーに対して「Hakoyaは深めの焙煎の店だから、あなたHakoyaはコーヒーがわかっていないと言いたいんだね」と受け取る可能性もあるわけです。あ、もちろん私はこんな意地悪に取りませんよ(笑)。

 つい先日も、違うお客さんですが、他店のコーヒー豆の味がこれこれこうなんだが理由を教えてくれと訊ねられました・・・。あのね、わかりますかいなっ!どんな生豆をどんなふうに焙煎してるんだかも見ていないのにっ!

 危険というのはこれです。コメントなんかできないっすよ。

 うかつにこのお客さんになんか言ったとするでしょ。うちで他店の話をする人は、もう絶対他店で私の話をするはず。で、絶対正しく伝わらないんだ。「Hakoyaがお宅の豆をこういうふうに言ってた」と話題にされた日にゃ、作りたくもない敵を作っちゃいます。

 このように、仮にお客さん自身になんの悪意もなかったとしても、無邪気な伝書鳩となって双方の店に確執の種をまいてしまう公算が大きい。

 当事者にしてみれば、無邪気だったではすまされません。

 店同士がお互いイラッとしたところで、伝書鳩さんは「ポポッ?なんでイラついてんの?」と、それこそ豆鉄砲食らった顔しておしまいでしょうしね。むなしいわぁ。

 話は長くなりましたが、そのような次第で、とくに他店に関して私に何か訊かれても、一切ノーコメントです。愛想がなくてごめんなさい。お客様も大切ですが、自分と同業者も大事なの。では、また。

2019年3月 2日 (土)

定休日変更のお知らせ

 いつもご愛顧をたまわり、まことにありがとうございます。定休変更のお知らせです。

 本年4月より、定休日を「毎週木曜」「第4月曜」にいたします。

 開業15年目にしての変更ですので、定着するまで御不便をおかけしますが、なにとぞよろしくお願いいたします。

2019年2月21日 (木)

自転車 a Go Go! ・その3

 なにが問題かと言いますと、要するに私が希望する自転車のイメージがお店の御主人にもうひとつ伝わらない様子。

 通常、オーダーで自転車を別注する場合、レースに出たり峠を登ったり何百キロも走破するために、より速く・より軽く・より精密な車両をコンセプトに、パーツを選び組み上げるわけです。もしくはハイテクを狙わない場合、こだわりのビンテージパーツを集めて、通をうならせるレトロ調サイクリング車を現代によみがえらせたりするわけです。

 それに対して私が希望する自転車は、オーダーを受けるほうにしてみれば「なんで安くないお金をかけて、わざわざ速くない自転車を作るの?レトロ復刻でもないんでしょ?」となってしまうようです。無理もありません。

 私としては「のんきに走りたい」という、これ以上ない明確なコンセプトがあるのですが、「○○社の××」みたいに例に出すちょうどいい車種も思い当たらず、途方に暮れました。

 そういや俺、昔っからなにやるにも、なに作るにも、伝わらないんだよなぁ、はみだすんだよなぁ、どうせそういう星のもとに生まれついたのさ、ちぇっ・・・などとイジケていても始まりません。期せずしてオルタナティブになってしまう自分への疑問はひとまず置いておいて、「とにかく仕様書の通りに作ってください」と、半ば押しつけるようにオーダーしたのでした。

 実は、最終的な完成形は、ドイツの工業デザイン・バウハウスのような仕上がりにしたいという、もうひとつのコンセプトがあったのですが、これ以上お店を「え、一応サイクリング車なのにフランス風でもイギリス風でもなくドイツ?」とたたみかけるように混乱させるのは得策ではないと判断し、隠しテーマとして仕様書に託しました。

 紆余曲折ありながら仕様書を提出後、見積もりがあがってこないまま季節は初夏へ。そう自転車のハイシーズンです。依頼したお店の御主人はなにしろ腕利きのメカニック。自身の顧客の対応の他、プロチームのメンテの仕事など多忙を極め、おそらく私の自転車どころではなくなっている様子。

 まぁ、私の謎のオーダーに気乗りがしないというのもあったんじゃないかな(笑)。ともあれ秋口に入りオーダー制作の具体的な見積もりが完了したとの連絡がありました。

 続く・・・かもしれない。

2019年2月 9日 (土)

自転車 a Go Go ! ・その2

 さて、本当に欲しい自転車とはなんぞや。そりゃサイクリング車だよなってところまではよかったものの、この21世紀、サイクリング車の概念も適したパーツもすっかり進化・様変わりしてしまったようです。なんでも今どきは、エンデュランスとかグラベルとか言うんですって。もう用語自体がちんぷんかんぷん。こりゃ浦島太郎だね、はははって笑いごとではありません。

 とにかく資料を集めるだけ集めてみました。そしたら、さすがですね。2018年(当時)現在、この日本にも、20世紀型サイクリング車の愛好家が一定数存在するんです!ま、私が知らなかっただけですが。

 よかった、この宇宙に俺は孤独じゃない、と同種族の生存を頼もしく感じつつも、それら数寄者の拠点となる専門のショップが基本的に都市部にしかないことも確認。そりゃそうだ。顧客の絶対数が損益分岐点を超えなきゃ経営していけないもんなぁ。

 どんなものでもネットで買える時代とはいえ、こと自転車に関しては、ちょっとした調整や部品交換などメンテを任せられるショップが近所にあることが大事だと考えます。とくに私なんか、遠くの店へ自転車を運べるようなでかいクルマを持ってませんしね。

 なので、隣町の「ロードバイクを組むのがうまい」と評判のお店「スズキサイクル」さんに、専門外かなぁと思いつつ、頭に思い描く理想のサイクリング車の制作を依頼することにしました。

 フレームはパナソニック日本製のクロモリ。スポルティーフ型。その理由は人生最初の自転車がナショナル製で、最初のサイクリング車もナショナル製だったから。変速は、ギヤが多すぎると持て余すので11段。メカは多少値が張っても最新のもの。以上を必須条件とし、予算の制限により、後でグレードアップできる部品は普及品、でもデザインがイカしたものにしました。

 参考カタログや参考画像など資料も用意し、細部まで不明点がないよう仕様書を作成しました。本業のプレゼンはイマイチの私ですが、この自転車のプレゼン用仕様書は自分でもよくできたと思います。

 ところが、いざ打ち合わせの段になって問題が発生。うーん、やっぱりなぁ。さらに続きます。

2019年1月30日 (水)

自転車 a Go Go ! ・その1

 あらかじめお断りしておきますが、今回の記事はコーヒーとなんの関係もありません。ただの趣味趣味与太話でございます。

 オーダーしていた自転車が組み上がってきました。興味をお持ちの方はお付き合いください。

 まずは昔話から。えー、私が子どものころ流行っていた自転車といえば、セミドロップハンドルで、シフトレバーが自動車みたいな形。なにしろ最新鋭のディスクブレーキに電子フラッシャー(方向指示用のランプ・単1電池を6本使用)搭載の、まがまがしくも鬼重い、むやみにゴージャスな「例のタイプ」でありました。

 もうみんながみんな親にねだって買ってもらって、フラッシャーをピピピピピ、シフトをガッキンガッキン、うわっチェーンはずれたーかなんか言って、野球場やら塾やらめがけて爆走していたわけです。昭和の少年だったみなさん。どうにも懐かしいでしょう?

 と、ここまで書いておいてなんですが、そのとき私はというと、当時人気の漫画「サイクル野郎」にすっかり脳みそをやられていたので、「例のタイプ」ではなく、ドロップハンドルの、いわゆるサイクリング車が欲しくてたまらなかったのであります。

 そこで恐る恐る親におうかがいを立ててみると、普段は子どもの買い物に口うるさい気難しい父親が、意外なことにあっさりOK。どうやら父も乗ってみたかったようで、自分で所有するほどではないが、たまに息子のやつを借りようかくらいに考えたようです。

 で、輝くブルーが目にも眩しい「ナショナル・ランディオーネ」がやってまいりました。その後、身長が10センチ以上伸びたためランディオーネは弟に譲り、輝くグリーンが目にも鮮やかな「ブリヂストン・ロードマン」がやってきました。このロードマンもずっと愛用していましたが、社会人になるときに友人に譲りました。

 時は流れて30余年。現在愛用の街乗り用自転車は、それはそれで重宝しているものの、遠出するにはちょっと、と言うかだいぶ物足りない。なんかいいのないかなぁと自転車雑誌を見ても、主流はロードバイクっていうんですか、ステルス戦闘機みたいなやつ。なんか思っているのと違う。

 人生の後半戦、ときに人は子どもの頃の記憶に戻るのかもしれません・・・。ある日、そうだ、本当にほしい自転車が既製品にないなら、作ろう(作ってもらおう)!と天啓のように閃いたのでした。

 ・・・退屈ですか、この話?でも続きます。

2019年1月29日 (火)

休み明け

 たいへんありがたいことに、年末年始に多くの仕事をいただきました。充実していた代わりに正月休みがほとんどなかったため、今月末、定休日にプラス3日間の臨時休業を取りました。

 これだけまとまった休暇は本当に久しぶりです。家族とリラックスして過ごしました。

 本日、営業開始。朝焙煎したコーヒーを淹れてひと息。休み中スケジュールの都合上コーヒー関連のお店には寄らずじまいで、コーヒーが恋しかったせいもあるんでしょうけど、自分ちのコーヒーが実にうまい!私はたいへん謙虚な人柄なのですが(笑)、この点に関しては謙遜いたしません。いやぁ、うまい。

 自分の店の商品でホッとできるのは幸せなことです。さて、リフレッシュいたしました。これからも精一杯良い豆を仕入れ良い焙煎をし、御満足いただけるコーヒーを提供してまいります。ご期待ください。

2019年1月 3日 (木)

今年もよろしくお願いします。

 というわけで、無事年が明けました。いつもご愛顧をたまわり、まことにありがとうございます。この年末、例年以上のコーヒー豆の御注文をいただき、なにしろ超零細企業ですから、納品が間に合うか我ながらハラハラしました。

190101nenga どうにか大晦日まで仕事をこなし、お客様に厚く感謝しながら店を閉めて、自分たちの年越しの準備です。紅白を観ながら年越しそばを食べて、バタンキュー(死語)。 

 いつの頃からでしょうか・・・、年明けはひたすらダルい感じでグロッキー(死語2)。ダルさと眠さで、あぁ新年だなぁと感じるありさまです。子どものころは「寝正月ってなんだよ?」とか言ってたのにな。・・・でもね、いいじゃないか!オッサンだもの!!

 とはいえ、そうそういいじゃないかとゴロゴロしているわけにもいきません。おせちやらいただき物のお餅やら、お菓子やらなにやらガッツリ食べて、カロリー充填法で無理矢理復調した次第。新年早々きっと太ったぜ、俺。いいじゃないか!オッサンだもの!!・・・って、よくないです。

 でまぁ、実家に新年のあいさつに行って、家内・娘と初詣に行ってですね、不苦労のお守り買って、おみくじは小吉で、今年もまずまず地味な滑り出しでありました。

 当ブログをご覧の皆さま、本年もHakoyaのスペシャルティコーヒーと、私のたわごとにお付き合いいただけますよう、心よりよろしくお願い申し上げまする。では、また。

PS・・・聖子ちゃんメドレーからユーミン、紅白もはっぴいえんどだネ。

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