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2006年10月

2006年10月31日 (火)

ハロウィンあれこれ

 今日はハロウィンということで、ご来店のお客様にサプライズ、というよりもはや恒例の、お菓子プレゼントをしました。いつものかぼちゃチョコレートが手に入らず焦りましたが、なんとかぼちゃ味のチョコレートをみつけました。

 ハロウィンはそもそもケルト民族のお祭りだと知ったので、先日、アイルランドにルーツを持つアメリカ人の方にお話をうかがいました。なんでもはるか昔のアイルランドおよびケルト人の居住地域では10月31日を大晦日とし、キリスト教に当たるクリスマスのような感覚だったそうです。その日には民族を守る聖人たちがあの世から帰ってくるのですが(このあたりは日本のお盆にも似ている)、ついでに魔物もやってきてしまいます。そこでお菓子をわたして追い返すというユーモラスな風習が生まれてきたとのこと。

 ハロウィンを象徴するもののひとつ、くり抜いたかぼちゃ「ジャック・オウ・ランタン(提灯ジャック)」のいわれはよくわかりませんでした。かぼちゃは秋・冬の作物で、手近にあったからでしょうか?いずれにせよ、なんともかわいらしく、ちょっと気味悪さのスパイスが効いていて味わい深いキャラクターです。

 日本でここ最近かなり普及してきたハロウィンですが、現在アメリカでもハロウィンは、「あまり宗教色を感じさせないイベント」として、パーティーやディスプレイなど気軽に楽しまれているようです。この「宗教色を感じさせない」というところが、また我々日本人には受け入れやすいところかもしれません。なのでHakoyaも店舗のそこらじゅうハロウィンです。ありすぎて写真で紹介しきれないのが残念。

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2006年10月24日 (火)

微妙なアンティーク

 おかげさまで、店内で販売する品目が増え飾り棚が足りなくなってきました。そこでアンティークの棚なんかいいんじゃないか?ということになり、「日本最大規模のアンティーク家具ショップ」というところに片道3時間かけて行ってきました。

 確かに巨大な倉庫風店舗(というか倉庫そのもの)の1階2階にところせましとアンティーク家具が詰め込まれています。一通り見るだけで2時間。さらに吟味するために1時間半かかりました。なんでもここの家具は、テレビ局の撮影用小道具としても貸し出しているようです。ドラマをほとんど観ない私たちでも知っている「”世界の中心なんとか”で使われました」とか、さまざまな番組に使われた家具である旨のコメントが貼ってあったりしました。

 で私たちですが、上記のとおり散々吟味して歩いたものの、どうにもピンと来る物件がなく購入見送りとなりました。売り物を置く棚である以上、お客様の安全のためにも安定性や強度が大切であり、残念ながら今回寸法が合うものではちょっと華奢すぎました。

 また、「アンティーク」というと言葉はカッコイイのですが、あつかいかたを誤ると、「単にボロい家具がある」ような微妙な空気を醸し出してしまうような気がします。とにかく遠路はるばる来たものの、プランの練り直しをすることにしました。近日、新しい棚が決まったらあらためて日記にてご紹介します。

 展示品の棚にスウェーデン製のカップ&ソーサーを見つけ、家内は「フィンランドで買ったマリメッコのポット&クロスとコーディネイトできそう!」と思い、私は「真鍋博の挿絵みたいな、レトロ・フューチャーっぽさがイカす!」と思い意見が一致し、購入しました。これはよいものを買いました。ついでに姉妹店で、フィンランド製の象の貯金箱(現行品)を購入。写真の青と赤のやつです。他の色は売れてしまったとのことで2色しか買えませんでしたが、イギリスのレース糸球ホルダーと並べて飾りました。他の色もほしい!

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2006年10月21日 (土)

マトリョーシカ

 秋は、各地で収穫祭や文化祭・伝統行事などの「お祭り」で賑やかになります。

 地元では「巻狩まつり」が行われ、午前中は育成会主催の「子供みこし」のお手伝いに行ってきました。普段、仕事ばかりで地域行事に参加する機会を怠っていましたが、今回お手伝いさせていただいて、町内のいろいろなかたに接することができてとても楽しかったです。

 午後は、お店の業務にモードを切り替えてのぞみ、コーヒー日和に恵まれて喫茶も物販も通販も忙しくさせていただきました。ありがとうございます。写真は今回の旅で買った「マトリョーシカちゃん」。つぎつぎに可愛い女の子が出てきて思わず顔がほころんじゃいます。私も、忙しいさなかでも笑顔の次にまた笑顔でいられますように。(家内・記)

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2006年10月18日 (水)

フィンランド4

 今回のフィンランド滞在は、娘の秋休みに合わせたため3泊5日の強行軍でしたが、自分たちでもあきれるほどいろいろなお店に行きいろいろなものを食べました。フィンランドの食事は例外なくおいしかったです。少なくとも私たちは全部「当たり」でした。

 ホテルの朝食ビュッフェから始まって、ビュッフェ形式のお店がポピュラーなようです。ビュッフェといっても大きく分けて二通りあります。

1・・・様々な料理が並んでおり、一定の料金で好きなだけ選び取って食べる。日本で言うバイキング。ホテルの朝食やカフェ・キアズマなどがこの形式。フィンランド人はバイキングの末裔ですが、この形式は少数派みたいです(笑)。やたらに多く取って残すような人は見当たらず、みんな自分の必要量だけ皿に盛り、静かにまたは会話を楽しみながら口に運んでいました。こういうところにフィンランドの理性的なお国柄が見てとれる気がします。

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2・・・自分の好きな料理を選び取り、その料理の合計代金を支払う。日本でいうと、お盆を持ってサバ味噌とか冷奴を取ってお金を払うあのスタイルです。デパート・ストックマンの6階に3箇所のビュッフェがあり、全部よるつもりが時間が押してしまい一箇所でしか食べられなかったのが心残りです。

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 カフェのメニューはフィンランド語とスウェーデン語で書かれていることが多く、店によっては英語の説明書きが添えてあります。日本語を見たのは、有名なカフェ・アアルトだけでした。

 食事のおいしさの理由は、まず乳製品の風味がとてもナチュラルなこと。牛乳からチーズ・バター・ヨーグルト、アイスクリームまでどれも素晴らしい。そして魚介類が新鮮。とくにどのお店にもたいていあるてんこ盛りのゆでエビ!いくら食べても食べ飽きません。もちろんハム・ソーセージなどの肉類もとてもおいしいし、食いしん坊にはたまらない国です。お店や厨房(見える範囲)が清潔なのも重要ポイント。

 余談ですが、ソフトドリンク、なかでも100%ジュースの種類が豊富でしかもおいしい。娘も大満足でした。ただし値段は日本の倍以上します!

 今回の旅では、コーヒーや食事の探索もさることながら、「店作り」という観点からもたいへん収穫がありました。学んだことを自分たちなりに消化し、すこしずつHakoyaにフィードバックさせていくつもりです。

2006年10月17日 (火)

フィンランド3

 さて、そのフィンランドのコーヒー事情です。

 さすが個人消費世界1位だけあって、街中にカフェがあります。いかにも高級店然とした格調高い店構えのものから、ちょっとしたコーヒースタンドまで、とにかくカフェだらけ。特徴としては下記の通りです。

1.コーヒー豆について・・・・・焙煎釜を置いて自家焙煎をしているカフェは、(今回の旅では)見つかりませんでした。カフェのメニューにもカハヴィ(コーヒー)と書いてあるだけですし、ビーンズショップにもそれほど多くの種類はなく、あまり香味の比較などにこだわらないようです。

2.提供の仕方・・・・・大きなコーヒーメーカーで作り置きしてあるスタイル。日本のような手作業での抽出は(少なくとも業務としては)無いようです。それと必ず大きなエスプレッソマシンが設置されていて、カフェラテやカプチーノも人気ですが、蒸気ノズルの水抜きもしないし、かなり扱いが雑。それでも牛乳が良いとみえてけっこういけます。

3.価格・・・・・おおよそですが、ファーストフード店で1ユーロ(150円)・一般のカフェで2ユーロ(300円)・高級店で3ユーロ(450円)くらい。フィンランドでは消費税の関係などで外食は日本よりずっと割高であることを考えると、コーヒーの値段はかなり安いといえます。

4.香味・・・・・焙煎はシティローストくらい。抽出濃度は濃い目。豆の水分が残っているような独特の渋味がありますが、この香味はどこのコーヒーでも感じられるのでフィンランド人の嗜好かもしれません。

5.客層・・・・・大人が集う店・若者のための店・インテリの店・マダムの店など見事なまでに客層が分かれています。

 延べ4日間しか滞在しなかったので断言は出来ませんが、印象としては「コーヒー個人消費世界一の国」のコーヒーの位置づけは、品質にこだわるというよりもカフェに集う、あるいはカフェで寛ぐ時にかかせない手軽なもの、ということのようです。「身近なもの」とはそういうことなのだと思います。フィンランドでは他のヨーロッパ諸国に比べて圧倒的にコーヒーを飲みます。その差はどこに?と思うのですが、それは住んでみないと理解できないでしょうから、次回以降の課題としたいところです。

 写真は、コーヒーと、プッラ(シナモンロールのようなスパイシーなパン)。そのお店ごとに特徴があって美味しい。ほとんどセットといっていいくらいみんな注文していました。(注・カフェ内の写真は撮影ができるお店のもののみです)。

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Photo_60 唯一見つけたビーンズショップ。大手デパートストックマン内の「ロバーツ・コーヒー」。フィンランド発のコーヒーチェーンで、スターバックスのような位置づけのようです。フィンランド航空機内サービスのコーヒーもロバーツでした。

2006年10月15日 (日)

フィンランド2

 アマチュアのころコーヒーを最も飲む国はアメリカだろうと漠然と思っていたのですが、ほどなく個人のコーヒー消費量世界一はフィンランドだと知りました。意外に思うとともにどんな状況なのか知りたくなり、ようやく先日、家内・娘と一緒に彼の地に行くことが出来ました。

 サンタクロースが機体に描いてあるという、全身でフィンランドを表現しているフィンエアー直行便に乗り込み9時間半ほどで到着します。機内食の食器はメイド・イン・フィンランドでした。なるほど、となんとなく思っていたら、現地ではなかなかフィンランド製の日用品が見つからず(高級品ならある)、この食器はけっこう貴重でした。今からでも譲ってもらう方法はないものか?

 ヘルシンキについてまず食べたのはアイスクリーム。ちなみに一人当たりのアイスクリーム消費量も世界一だそうです。牛乳の風味とコクが強く、たしかにとてもおいしい。トレードマークのペンギンもかわいい!娘の大のお気に入りになりました。

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 その後タクシーでホテルへ。フィンランドは教育水準が高く、公用語のフィンランド語とスウェーデン語のほかにほとんどの人が英語を話します。こちらが日常会話程度の英語が話せれば意思の疎通に問題はありません。

 ホテルの内装はやはり北欧らしく洒落ています。トイレまでアラビア社製。到着したのは日曜日で、ほとんどのお店が日曜日はきっちり休むとのこと。街は人も少なく静か。休むといったら休むんだ、という強い信念すら感じられます。それでもさすがに全てのお店が閉まっていては不便なのか、カフェと雑貨店(コンビニみたいなもの。キオスキという)は開いていましたので(レストランは休み)、地元発祥のヘスバーガーで軽い食事。新鮮なエビが山盛りのサラダや、スパイシーなチキンのサンドイッチ類をきちんと作っていて、なかなかおいしかったです。

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2006年10月14日 (土)

フィンランド1

 当店もおかげさまで3年目に入ります。機会を見つけてはできるだけ見本市などに出かけながら、お店をゆっくりじっくり育てていくことにやりがいを見出してきました。

 今回は連休をいただき、かねてから行きたいと思っていた「1人当たりのコーヒー消費量が世界1位」という「フィンランド」に思い切って旅してきました。娘の秋休みに合わせて3泊5日の強行軍!たいへん充実したものになりました。写真とともに順次アップしたいと思います。

(家内・記)

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2006年10月 6日 (金)

お月見

 今日は雨。せっかくの「お月見」も名月を鑑賞できずに残念です。

 すすきをいただいたので、今日の「まかないおやつ」は主人がカフェオレを淹れ、娘が「お供えだんご」をこね、お月見セットを作りました。ごちそうさまでした。

(家内・記)

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2006年10月 5日 (木)

a short vacation

 10月7日(土)は午後3時で営業を終了いたします。

 翌日10月8日(日)から10月13日(金)まで、お休みをいただきます。夏に弔事が続き休みが取れなかったので、後回しになっていた各種メンテナンスや用件の片付け、および休暇にあてます。その間、焙煎をしないため通信販売の発送ができません。通信販売の受付は10月14日(土)から開始させていただきます。ご不便をおかけしますが、なにとぞご了承ください。

 また話は変わります。当店ホームページの「日記」「お気に入り」はOCNのブログを利用しているのですが、なにぶんOCNブログの利用者は莫大な数で、どうやら設備が追いついていないらしく、しばしば接続エラーが発生しています。訪問してくださったお客様にはご迷惑をおかけしております。OCN(NTT)より連絡があり、10月から少しずつ(!)対策をたて改善していくとのことです。有料ブログなんだから急いでよ、と言いたいところですがしかたありません。皆様、接続状況が徐々によくなりますので、どうか気長にお付き合いください。

2006年10月 1日 (日)

コーヒーの日ですが

 今日10月1日は「コーヒーの日」です。なのですが、当店では「子供の日」や「クリスマス」など年に5回ぐらい、気まぐれなサプライズイベント(事前に告知せず、お客様にプレゼントを用意する。)を行っていますので、「コーヒーの日」はとくに何事もなく終わっていきます。コーヒー屋としては、まったく無名なコーヒーの日を広めるためになにかするべきなのでしょうが、もうひとつ乗り切れません。お恥ずかしい。

 話は変わって、当店ホームページでは今ご覧いただいている日記のほかに、「お気に入り」のコーナーでも「私たちが好きなもの・こと」の日記を公開しております。ご存じない方もいらっしゃるようなので、告知いたします。

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