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2007年2月

2007年2月26日 (月)

趣味と実務

 本日は定休日。休みの日には出来る限り実務をしないように心がけていますが、今日はたまった仕事をかたづけています。

 なにしろ「仕事のことは忘れて遊ぶぞぉー」と意気込んで(?)出かけても、その道中夫婦の話題は店のこと。どこへ行っても何を見ても何を買っても何を食べても、どうしても自分の店に関する連想をしてしまいます。そういった意味では、開業してから3年間とちょっと、なかなか気が休まることが無い日々でした。もっとも、そんな生活も自分たちにとって楽しいから続いているのでしょうけど。

 家内は店の庭作りのために、植木を買いに行くそうです。「趣味と実務」といったところでしょうか。

2007年2月25日 (日)

カフェプレス

 写真は、カフェプレスまたはフレンチプレスと呼ばれるコーヒーの抽出器具です。私の背後の棚に置いてあります。最近では紅茶を淹れる器具としてこのタイプがポピュラーになったせいか、これで紅茶を淹れているの?とたずねられたりしますので、ちょっと解説。

 ものの本によると、もともとカフェプレスはコーヒー抽出のために開発されたもの。この器具で淹れたコーヒーはペーパーやネル布を通さないため、豆の油脂分が濾し取られることがなく、豆のキャラクターをダイレクトに感じることができます。コーヒー液に微粉が混じったり、コーヒーの油脂分が油膜となって表面に浮いたりするので、澄んだ液体を好む日本ではいまいち普及しませんが、世界的にはけっこう人気があります。カフェプレスとはなにか?を説明するため、身近においているわけです。

 ちなみに当店では紅茶は真ん丸い透明のガラスポットで淹れます。茶葉をジャンピングさせるには、やはり丸型ポットでなくてはなりません。

Coffeepress

2007年2月23日 (金)

困ったよ

 おかげさまで先週の土曜日以降、ずっと忙しい日々が続いております。忙しいのはありがたいこととはいえ、所用が溜まってしまいました。

 どんなに忙しい日でもぽっかりヒマになる時間があるので急いで用足しをしたりするのですが、そんなときに限って、昨日はある業者がとんでもない失敗をしでかし、午後いっぱい後処理に追われました。経営者と責任者が菓子折りを持って謝罪に来たし、当店のお客様に迷惑が掛かることではなかったのでそれで収めましたが、私がしかるべきところに届け出たらその事業所は免許剥奪ものです。

 とにかく人をナメてる連中が多すぎます。ホラと嘘だらけで勝ったつもりの奴。客より偉そうな電話対応をする奴。技術の無さをオカルトにすりかえる奴。善人の顔をしながら影でドス黒く動く奴。ちょっと考えればすぐインチキだとばれるのに、なんともご苦労なことだ。親もいれば家族もあるのでしょうに、自尊心を持っているのなら恥を知ってもらいたいものです。

 とにかくこんな連中みたいには絶対なりたくない!と誓ったりしたものの、こうなるほうが難しいですね、まともな人間には。

2007年2月17日 (土)

業務連絡

 2月17日(土)午後1時ごろ、当店にてオリーブオイルをお求めのお客様。ご連絡いただけますよう、お願いいたします。

2007年2月15日 (木)

お知らせ

 2月17日(土)は、地域の育成会会合に当店をお使いいただくため、午後5時までの営業にさせていただきます。よろしくお願いします。

2007年2月13日 (火)

ミルがある生活

 ここのところ、手挽き式・機械式を問わずコーヒーミルがよく売れています。私自身そうでしたが、最初は豆をコーヒー屋さんで挽いてもらっていても、コーヒー好きが高じてくるとやはり飲む直前に飲む分量だけ挽くのがベストだと気づきます。

 手挽きのミルはじっくり雰囲気を楽しむのに最適。刃の切れが悪いものは使っていてイライラしますが、性能のよいミルはハンドルの手ごたえも軽やかに、かぐわしい香りを立ちのぼらせ幸せなひと時を演出します。ちょっと前に人気だったドイツ製の「ザッセンハウス」のミルは、残念ながら工場の火災で現在製造中止です。ザッセンハウスをお持ちの方は、大切になさってください。人にあげたりしないほうがいいですよ(笑)。今はフランス製のプジョーが安定供給されていますので、性能・飾り映え・ブランドステイタスなど、おすすめですね。いずれにしても老舗の手挽きミルは満足感が違います。

 機械式のミルは量を多く挽く方や、メッシュ(挽く細かさ)の正確さを求める方にぜひお使いいただきたいと思います。いろいろな製品が販売されていますが、「細挽きは得意でも粗挽きは苦手」とか「粗挽きは得意でもエスプレッソ用は挽けない」とか、意外に特徴がありますので、疑問をお持ちのお客様はお気軽におたずねください。

 そういうわけで、当店でミルが品薄になってしまいましたが、またすぐに良い品が入荷しますので少々お待ちください。

PS・・・こういうことを書くと差障りがあるのですが、ミルの中で「プロペラ式(回転する刃で豆を叩き割る方式)」のものは、挽いた豆が粗い塊と微粉に別れ、エグ味のあるコーヒーになってしまう可能性が高いのでおすすめできません。たまに量販店などでお求めになった方から「どうしても粒が揃わない」と相談を受けたりもします。しかし、構造上粒は揃わないのです。ゆえに当店では置いていません。

2007年2月11日 (日)

What we want

 当店のお客様で、現在姫路在住のTさんご夫婦にご来店いただきました。いつもは姫路まで豆を送っているのですが、今回はご帰郷ついでにコーヒーミルをお求めにいらっしゃったとのこと。ご夫婦よりHakoyaで販売しているものは、コーヒー豆にせよ、食品類・器具・食器に至るまで、統一感があると評価していただき恐縮しました。

 私たちはコーヒーやケーキ、その他お菓子や食器が好きでこの商売を始めました。品揃えの基本は「自分でほしいものを売る」ということです。自分が買ってがっかりするようなものは、やはり店に置くわけに行きません。したがって当店では「最良の豆を・最良の焙煎で・徹底したハンドピック」を経て「自分でもぜひ買いたい!」豆を販売しています。Hakoyaの焙煎豆の美しさは絶品だと自負しています(頭がおかしいと思います?どうぞお試しください・笑)。

 また自分で関心がないものを「これいいですよぉ」とか無責任なことを言って売るわけにもいきません。商品棚には少なくとも自分たちは「素晴らしい」と断言できるものばかりを置いていると自負しております。今後もこの方針を通し、Hakoyaのキャラクターをより確立していきたいと考えています。

2007年2月 6日 (火)

Yさんのブレンド

 当店には「吟」「懐」「烈」と3種類のブレンドがあります。この3種類で、Hakoyaという店ないし私自身をある程度表現できると考えて作りました。ブレンドとは(焙煎もそうですが)「作りたい味」という目的が最初に存在し、そこに向けて作業を構築していく、いわばコンセプト・ワークです。そして最終的に出来上がった香味には作った人間そのものが、良かれ悪しかれ表れてしまうと考えています。

 いつもご夫婦でご来店くださるYさんは、「吟」をよりご自分の好きな香味にしたいとおっしゃるので、お好みの傾向を詳しくうかがいながら「吟」に使っている3種類の豆の配合率を変えました。

 さてその出来上がりというと、文頭の話の通りYさんの繊細なお人柄がよく表現されたものとなりました。以来ずっとご注文いただいています。ちなみにブレンドの名前は「吟 カスタマイズド」。Yさんにもお喜びいただきましたが、私もよい仕事ができて満足です。これもひとつのコーヒー屋の醍醐味といえますね。

2007年2月 1日 (木)

市民講座

 告知しましたとおり、昨日は市民講座「生きがい健康講座・コーヒー教室」の講師を務めてまいりました。当店で行うコーヒー教室は、通常多くても生徒さん10人程度なのですが、今回の講座は市のご担当者の予想を超え、25名の生徒さんが参加されました。事前に人数を知らされ、私も気合が入りましたが、家内もお茶うけにバナナマフィンを作るなど準備万端整えのぞみました。会場に入ってみると、たしかにかなりの迫力です。

 テーマは「コーヒーと健康」ということでしたが、健康といっても「コーヒーでガンが治った」とか「コーヒーでみるみる痩せた」などの話では、どこかの情報番組になってしまいます。私はその手のこけおどしが大嫌いなので、「コーヒーのリラックス効果」などごく常識的な話を軽くさせていただきました。

 その後、おいしいコーヒー抽出法の実習。生徒さんに交代で淹れていただき、私が味を見ながら感想を述べ、再び挑戦と、かなり濃い内容になったと思います。お教えするほうは、私と家内と市職員のKさんの3人でしたが、きわめて学習意欲の旺盛な生徒さんだったので、とてもスムーズかつなごやかに進行し、私たちも充実した気持ちになりました。

 この場を借りまして、みなさまお疲れ様でした。おいしいコーヒーのある、健康で楽しい毎日を過ごされますよう願っております。

Coffeeclass1_1  Coffeeclass2

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