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2007年11月

2007年11月29日 (木)

クリスマスの小物

 うわっ、来週はもう12月・・・開店前に、バックヤードからクリスマスディスプレイ用の小物を出しました。テーブルに集めてみたら、木製・フェルト製・陶器製の小ぶりなものばかり。電飾系も素敵ですが、私は木や布で作られた素朴なものたちに惹かれます。

Christmas071129

 店内がぐっとクリスマスらしくなりました。去年は暖冬だったので雪がほとんど降りませんでした。今年はホワイトクリスマスになれば最高ですね。

(家内・記)

2007年11月28日 (水)

工事が重なっております

 ここ数日、工事・メンテナンス系の工事車両が駐車場を占領しており、ご来店のお客様にはご迷惑をおかけしています。いつもどおり営業していますので、どうぞお越しください。

 家内の花壇造成工事も大詰め、進捗率80%といったところです。コンクリート類が固まったら土を搬入して完成らしいです。もっともこれから冬本番ですから、植えた植物の花が咲いて花壇らしくなるのは来年の春以降になりますね。家内は造園プラン作りに余念がありません。

 これで何回目かの造園工事になりますが、そのつど当店のお客様以外にも、どんな庭を作っているのか興味をお持ちの方々が見にいらっしゃいます。庭造りへの関心の高さがうかがえます。

 昨日は水まわりの工事も入りました。まず、シーガル浄水器のフィルターの定期交換。交換後、塩素に反応する薬でチェックします。水道水には塩素が含まれていますので、その試薬が紫色に変わります。しかし浄水器を通した水には全く反応しません。いかにきれいな水になったか実感できるわけで、これは何度見ても感動します。担当者の話では、那須地区の水は比較的塩素量が少ないとのことですが、より澄んだ水を使うことにこしたことはありません。

 それと、ほんのちょっと排水系ラインの引き直し工事。当たり前の話ですが、厨房その他、清潔に保つようこまめに掃除をしているものの、設計上どうしても手入れしにくい部分が気になっていたので、私たちのアイデアで修正してみました。首尾は上々。よりいっそう清潔になり、気分も上々。

 プロの設計者が常識として設計したものも、素人の私たちが違う角度で見ると、意外に不合理な点があったりします。慣れというのは恐ろしいと思います。これは他人事ではなくて、自分もコーヒー屋として「こんなもんだろう」とやりすごすことが、品質を高めることの邪魔になっているかもしれません。これからも疑問と検証の繰り返し、繰り返し、なんてことを考えました。

2007年11月27日 (火)

おーい、サンタさん。

 「もうすぐ霜月」と記したのが数日前のような気がしていたのに、「もうすぐ師走」。年々月日の経つのが早く感じます。

 年末に入らない今のうちに業務用浄水器のフィルター交換。日頃は主人が定期的に行っているグリストラップまわりのメンテを業者さんに入ってもらい、更にクリーンにしました。あとは、店内エアコンの内部洗浄の予定。業者さんから「きれいなお店ですね。」と言われるのがとても励みになります。

                                                         Santacoffee_2      

 今日のまかないコーヒーはブラジル・サンアントニオ。主人任せだったまかないコーヒーでしたが、私の抽出の練習も兼ねて担当バトンタッチ。「イメージとセオリー」がピッタリ一致するようにポタッ、ポタッ・・・。うーん、改めてコーヒーって幸せな世界にいざなってくれますね。 

(家内・記)

2007年11月25日 (日)

連休終了

 3連休が終わりました。各日、時間帯によってお客様が集中してご来店になり、またスーッと静かになって、また座席がいっぱいになる、という感じが繰り返された日々でした。ご来店いただいた沢山のお客様、どうもありがとうございました。 明日当店はお休みをいただきます。主人と外出予定。「プチ遠足」と称しまるで子供のようにわくわくしています。さてどんな遠足になりますやら・・・。

(家内・記)

2007年11月22日 (木)

いちごの季節

 寒ーい、っと思ったら雪が降ってきました。

 いよいよ苺のシーズン到来。本日は生クリーム・アーモンドクリーム・カスタードクリームを3層にして、フルーツタルトを作ってみました。冬は「とちおとめ」がおいしいとき。生地に練り込んだり切り方を変えて飾ってみたり、おいしさを堪能できるよう調理していきたいです。

(家内・記)

Cake071122_2

2007年11月21日 (水)

ママンな季節

 すっかり寒くなり、いよいよ年の瀬が近くなってきました。毎年この時期になると、フランスはボンヌママン社のクッキーやジャムをはじめ、お菓子・食品類の店頭販売を充実させます。木枯らし吹きすさぶなか、暖かい部屋でおいしいコーヒーとおいしいお菓子を楽しむのは、やはり幸せな気分になりますから。

Bonnemaman 写真は輸入元から届いた品を展示し始めた様子。今後、いろいろ入荷予定なので、順次販売していきます。

 暖かいお部屋で冷たい飲み物を、という方には、おなじみのロリーナやオレンジーナのほか、天然素材だけを使ったイタリアのネクターもご用意しています。詳しくはご来店時におたずねください。よろしくお願いします。

2007年11月20日 (火)

休み明け

 休み明けの本日、開店前の「まかないコーヒータイム」はショコラ・ショー。

 気がつけば日記の更新も滞りがちだった先週。忙しくさせていただき、主人ともどもありがたく思っています。新聞も斜め読みの日々。ボジョレーの解禁に、「税を考える週間」に、高速道路のETC利用者の半額期間実施に、ミシュラン東京編の刊行・・・世間はもっと忙しそう。さて今週はどんなことが待っているのかな?

Cocoa_2 ショコラ・ショーにブランデーをたらして・・・おおっと、いけないのんびりし過ぎだぁ。

(家内・記)

2007年11月14日 (水)

不思議のんびり

 先日の休みは、豆を仕入れていただいている農園レストランさまで昼食をとりました。広い敷地を雑木林に囲まれ、あたりの建物が見えないせいか、自分が今どこにいるのか非現実的な感覚になります。

 レストランの建物はおとぎ話の挿絵のような不思議なデザインですが、フロアの中央にはロシアの前衛工業デザインを思わせる薪ストーブ(後で訊ねたところ、作者不詳の日本製手作りモノとのこと)が置いてあり、懐かしさの中にちょっとシュールな雰囲気。室内からは窓ごしにオーナーさん自ら製作した木製テラスとアプローチが見え、寛いでいるお客様たちが一枚の絵みたいです。

 そして、畑で採れた野菜を中心としたおいしい食事をいただき、当店のコーヒーを飲み、贅沢とはまさにこのこと。

 文章ではなかなか伝わりづらいですね。機会があれば、許可を取って写真を掲載したいと思います。とにかく不思議なロケーションのなかで、マジックにかかったよう。店作りに大切なのは世界観だとあらためて認識しつつ、のんびり過ごしましたとさ。

2007年11月13日 (火)

花壇工事

 中断していた花壇工事が始まり、数日間駐車場の往来等ご不便をおかけいたします。

 今回、外溝・造園の業者さんは新しいおつきあいのところで心機一転です。まだまだ当店のお庭は未完成ですので、今後も段階を経ながら少しづつ形にしていきたいと思います。主人の親戚からアンティークフェンスをいただいたり、弟Aさんが知人から耐火煉瓦をたくさんいただいてくれたり・・・とお庭造りに一役買ってくれて大感謝です。

Garden071113a_2

 この工事は、主人のひとあし早いクリスマスプレゼント。がんばって素敵な花壇にするからね。

(家内・記)

2007年11月 9日 (金)

気が休まらない

 おいしいと聞いたので某飲料メーカーの「カフェラテ」をコンビニで買って飲みました。なるほど、私もおやつとしては良くできていると思いました。ただ、この「おいしさ」は香料の効き目に負うところが大きく、舌触りも増粘多糖類でトロリとさせてあり、それほど牛乳がふんだんに使われているわけではなさそうです。まあ、これはこれで便利だし「あり」といったところ。しかし、コーヒー屋のカフェラテとは本質的に違う食品なので比較することもないのに、職業柄どうにも分析・考察してしまいます。気が休まりません。

 夕べは地元産椎茸の炊き込みご飯を作りました。自分で言うのもなんですが、とても美味しくいただきました。私は、椎茸は他のどんな高級きのこにも劣らない、素晴らしいきのこだと考えています。なのにあまりにも身近にあるからでしょうか、その実力を過小評価されているように感じてなりません。マツタケやトリュフと椎茸では美味しさの質が違うだけで優劣はつけられないのではないか?この理不尽な扱いを椎茸はどう思っているのか?・・・・・などと食事をしながらも椎茸の身を案じてしまいます。気が休まりません。

 コーヒー屋を始めて4年弱。店にかかわる全てのことを分析し対策を練る毎日だったせいか、最近では何をしても何を食べても脳ミソが勝手に考察を始めて、気が休まりません。職業病の一種?って、そんなたいそうなものでもないか。

2007年11月 6日 (火)

ちょい、カワ。

 お店を営業するにあたって、「変えるもの・変えないもの」をきっちり持ちつづけたいな、と思って日々試行錯誤しています。

Sugar071107_2  「変えるもの」の一例としては、写真のお砂糖を提供する容器。今回は冬っぱく繭玉に見えるお砂糖を「WECK」のフタ付ガラスに入れてみました。この容器を一躍有名にしたお菓子研究家いがらしろみさん、八重洲「グランスタ」にケーキ店を出しており、先日しっかりチェックしてきました。

 店内も冬に向けて「ちょこっと、かわいい」ものを増やしていきたいです。

(家内・記) 

2007年11月 3日 (土)

東京出張2

 さて研修の集合時刻まで時間があったので、新宿駅で早めのお昼をとることにしました。ざっと見渡したところ、オープンキッチンで調理人が5、6人忙しそうに料理を作っているカフェが目につき、そこに決定。・・・・・で、大失敗でした。水のコップは洗浄不足で異物がこびりついているし、出てきた料理は器も汚いしなんだか不審な匂いがします。一応ひとくち食べてみると、どんなに努力してもこんなに不味く作れないだろうというくらいヒドい味。脳裏に死神が浮かびました。私は食べ物を無駄にしない主義なので、たいていのものは残さず食べるものの、今回ばかりは命に関わると思い、早々に席を立ちました。

 店を出た後、近くにスープストックをはじめ安心できるカフェやビストロがあることに気がつきましたが、時間切れ。痛恨のミスとはまさにこのこと。ああ、こんなことは取り返しがつかない・・・・・(ギュンター・グラスの詩より)。

 前述のカフェの経営者や責任者が、どのようなポリシーで店を運営しているのか想像すらできませんが、良心が無いことははっきりしています。良心を持つには自尊心が必要だと、私は考えています。私は常に自尊心のある生き方をしたいと、あらためて自戒する出来事でした。

2007年11月 2日 (金)

東京出張

 お休みをいただき、東京の師匠のところへコーヒー関連の研修に行ってきました。どんなことをしたかというと、まず第1に「グリーン・グレーディング(生豆の等級付けをするために、基準と照らし合わせること)」の学習です。

 ひとくちにスペシャルティと言っても、その定義がいまだ曖昧なのが正直なところ。スペシャリティーとかなんとか、単にカッコよさそうだからそのように名乗っている人間もいる始末。そこでSCAA(スペシャルティ・コーヒー協会)が全コーヒー関係者の共通コンセンサスとして、グリーングレーディングという方法論を開発しました。つまり「SCAAが設定した基準値により、コーヒー豆を等級付けする」というものです。自己流ではなく、明確な基準の設定がミソ。不良豆のサンプルを整備し、それと検体の比較で品質を数値化し、スペシャルティをトップとした等級付けをします。その概要を学習してきたわけです。

 第2に「カッピングによる、現在使用している豆および使用予定の豆の確認」。もちろんカッピング(平たくいうと、粉にした豆にお湯を注ぎ味覚や嗅覚で品質を判断すること)の能力アップも兼ねます。

 今回の研修は、コーヒー屋としての自己の能力を冷静に見つめるのにも有意義でした。私の場合、店に一人でいると、どうしても自分への客観的な評価ができなくなります。他人と比較するのも、これはこれで不要な迷いが生じ、危険です。やはり優れた研修により、自分の能力が、ある水準に対してどの程度か判断することがベストだと思います。力不足を直視するのはつらいことですが、避けるのはもっとイヤ。グリーングレーディングならぬ「自分グレーディング」ですね。

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