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2008年3月

2008年3月30日 (日)

twin

 お洒落な情報誌「twin」さんがオールカラーで新創刊ということで、リニューアル第一号の「那須のカフェ特集」にHakoyaも取り上げていただきました。twinさんには以前も「栃木県のコーヒー豆自家焙煎店」という特集で掲載していただいたことがあります。そのときはまだ当店が駆け出しの頃で、最末尾の掲載でした。思い返すと感慨深いものがあります。

 情報誌twinはもともと上品な誌面づくりでしたが、今回のリニューアルでオールカラーになり、さらに洗練された印象です。今回掲載されているカフェ15店はいずれも個性溢れ那須を感じさせる良いお店ぞろいで、担当編集者さんの着眼点と選択基準におけるセンスの良さが感じられます。当店としても光栄ですね。

 ところで掲載店の中で、当店の豆をご使用いただいているお店もありました。当店の卸先さまは(マスコミに登場するしないを問わず)どちらも素敵なお店ばかりなので、お店作りの一助になるように、今後も責任もって良い豆を焼き続けていかなければなりません。

Twin1  Twin2  

2008年3月27日 (木)

びっくり

 そろそろリメイクしようと思ったとたんに狂い咲きしたパンジーとビオラ。せっかく咲いたのだから、本日はテラス席にて野点気分。

 昨日、あるお客様がお店にあった花を、「これはなんて名前の花?」と私にお尋ねになったとき、カフェでコーヒーを楽しまれていた別のお客様が、ものすごく詳しく解説してくださいました。???ただものではない???。おうかがいしたところ、某有名園芸店の方でした。道理で!

 当店の噂をお聞きになったとのことで、スタッフのかたと飲まれるコーヒーもお求めいただきました。とても光栄です。

Flower080327  さて告知です。3月31日月曜日は定休日です。今回、続けて4月1日火曜日もお休みをいただきます。充電し、またお仕事に還元していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

(家内・記)

2008年3月25日 (火)

春、満喫

 日ごとに庭先が春めいてウキウキします。10年後のお庭を頭で思い浮かべながら、今年の造園計画をあれこれ・・・。今年は大好きな「寄せ植え」のスキルを磨きつつ、昨年末に完成した花壇に植える宿根草の組み合わせに応用したいと思っています。若いころは結果がすぐに出ることを期待するタイプでしたが、今は結果がすぐに出ないことがむしろ楽しいと思うようになりました。グリーンの魅力は、まさにそれに尽きるからなのでしょうね。

Flower080325  本日のコーヒーは、「ブラジル・サンパウロ農園」。私の抽出するときのクセはブラジルに向いているようです。今、なぜかを検証中(笑)。

 ひと足お先に「さくら」とパチリ。

(家内・記)

2008年3月22日 (土)

新芽を愛でながら。

 暖かい日が続き、お庭のお花が一気に開花し始めました。バラの新芽もたくさん上がっています。写真はクリスマスローズ、こちらもきれいな緑色の新芽に思わず顔がほころび、本日デコレーションを替えてみました。 

Flower080323  コーヒーは「タンザニア・キリカフェ農協」、バシッとした苦味とほどよい酸味をクッキリと淹れることができました。うーん、美味しい。

(家内・記)

2008年3月20日 (木)

ミモザ

 この花が咲いたら登場させたいと思っていたケーキ「ミモザ」。

 お店の鉢植えミモザも、春の陽気に誘われて一気に開花となり(窓の向こうの黄色い花)、ケーキと2ショットの記念撮影ができました。お花屋さんの切り花で見かけていたミモザを、今ではお店の窓から愛でることができて、嬉しさもひとしおです。

Cake080320  ケーキのミモザは、全卵たっぷりのジェノワーズ生地に、卵白たっぷりのビスキュイ生地を散らして微妙な変化をつけました。おすすめです。

 来年もまたこのケーキが登場するようにがんばってミモザのお世話をしなくちゃ。

(家内・記)

2008年3月18日 (火)

春がいっぱいさ

 那須高原もようやく暖かい陽ざしになって来ました。家内が世話をしている花たちもちらほら咲き始め、深呼吸すると体のすみずみまで緑の空気に染まる感じ。

 昨日の定休日は追加でいただいたギフトの仕事をしていたので店にいましたが、こう陽気が良くなると遠出がしたくなりますね。どこでもいいから遠いところへ行きたいな。

 海辺で寝そべるのもいいし、森で風に当たるのもいい。小さな町の商店街をぶらつくのも面白そうだし、都会でほしいものをうんと買い込むのも楽しそうだ。ランチボックスにサンドウィッチかなんか詰めていってもいいし、旅先でみつけた食堂に入ってみるのもいい。それとも良さそうなパン屋さんでも探してみようか。いずれにしても、「行き当たりばったり」が第一希望、です。

 年度末でみなさんお忙しいのか、本日カフェはちょっとヒマ。通販と業務用卸の仕事を終わらせたら、ダージリンでも淹れてボンヤリ旅の計画でも思い浮かべてみることにします。ご来店いただいたときに私が上の空にしていたら、そういう理由です。

Flower080318a  Flower080318b  Flower080318c

2008年3月15日 (土)

フォーチュン・クッキー 

 卒業・終業の時期ですね。遊び心でフォーチュン・クッキーを焼きました。中にはお手製で書いた紙も入っています。なんて書いてあるかはお楽しみ!なくなり次第終了ですが、機会があればまたせっせと作りますね。

(家内・記)

Fortune

2008年3月13日 (木)

ムズムズ・・・

Regemawari  レジ周りや冷蔵庫など毎日使うものは知らないうちに雑然としがち。普段から整理整頓を心がけてはいるものの、なんだかムズムズするときは捨てるものはないか点検作業。普段お見せすることもない部分をちょこっとお披露目(←大げさ)。気分がシャキッとします。

 しかーし、こちらは一向にムズムズとしていてシャキッとしてくれません・・・・・花粉症!幸い家族のなかで被害にあっているのは私だけですが、お客様で花粉症のかたも多く見受けられます。お大事にしてくださいね。

(家内・記)

Kafun_2

2008年3月12日 (水)

試作中

 「小さいけれど、ギュッとクオリティ」。シャチハタ(メーカー)のキャッチコピーですが、試作中のケーキはそんな言葉がピッタリです。たっぷりの洋酒に漬け込んでいるのでこのサイズがちょうどいい感じ。洋酒に負けない生地の配合をあれこれ・・・。

Cake080312  あぁ、また見た目が地味だなぁ。でも、大人のかたに味わっていただきたい仕上がり。デビューはもうすぐ、よろしくお願いします。

(家内・記)

取材

 商売を続けていると、いろいろなメディアの取材を受けることがあります。本日は、とある雑誌の取材を受けました。以前、自家焙煎店特集のときにも掲載していただきましたが、今回はカフェという切り口での御依頼。

 「自家焙煎店」としての取材ですと、生豆のトレサビリティーから生豆取引の現状や問題点、焙煎上のポリシーや販売上のポリシーと、少々トゥーマッチな喋りになったりします。編集さんが話題の消化不良になることもしばしば。コーヒーといえど多少は専門分野の話になりますから、無理もありません。こういう場合、どのように伝えればご理解いただけるかということに、こちらも神経を使います。

 その点、カフェの話だとメニューや店作りの留意点などがメインテーマですので、始終なごやかなムードで進みます。家内にも説明役を引き受けてもらえますし、むしろその方が上手く伝わることもあります。今日の取材も楽しい時間が持てました。

 興味深いのは、取材で自分の店や商売についての考えを話していると、頭の中が整理され、忘れかけていた初心などを思い返したりすること。また、意外なアイデアが浮かんだりするときもあります。そういった意味で、たまに取材を受けるのはいいことですね。・・・・・とにかく依頼が来るよう、いい店を作らなくては(笑)。

 詳細は、記事が掲載されたらお知らせするつもりです。では。

2008年3月11日 (火)

Hakoyaチロル

 オーダーしていたHakoyaオリジナル・ラッピングのチョコレートが届きました。なにを隠そう本体は、あのおやつチョコの超ロングセラー、「チロルチョコ」です。写真ではわかりにくいですが、ちっちゃくて可愛いらしいヤツ。懐かしい甘さがたまらない、郷愁を誘う(ある種の)逸品です。

Decocho  デザインはHakoya専属のホームローステッド・デザインズ(2007年10月10日の記事参照)。3バージョンあります。まぁ、レア物といえばレア物かもしれません。

 手前のベージュ色の包みには「Any other questions? Hakoya is the finest coffee seller (言うまでもなく、Hakoyaは最も優れたコーヒー屋である)」とのメッセージ入り。ずいぶん大きく出たもんだと鼻白む向きもおありでしょうが、モノがチロルチョコですので、軽いジョークと解釈していただければ幸いです。ジョークじゃない本当だ、と思っていただければ、もっと嬉しいです(笑)。

 ノベルティーグッズとして、店頭で気まぐれに配布いたします。通信販売をご利用のお客様には、3月末日まで1kg以上のお買い上げで、チョコ3個セットをプレゼントいたします。よろしくお願いします。

2008年3月 9日 (日)

sugar time

 先日主人がこちらの日記にアップしたエミール・アンリの食器類や雑貨たちは、入荷してすぐさま検品、値札つけ、ポップ書きを終えて店頭に並びました。

Emilehenry080309  雑貨を並べながら、その昔学生として上京してすぐに、高校時代雑誌で何度となく見たいろいろな雑貨屋さんをハシゴして歩いたことを急に思い出し、キューンとなりました。今、自分が自店で雑貨を取り扱うとは思いもしなかったあの頃、時間があればお店を見て歩いたことがとても生きています。当店から旅立つ雑貨たちは、ひと手間加えて店頭に飾りお嫁入りさせたい・・・購入された先で、そのかたの「日常の小さな幸せ」アイテムになりますように。

(家内・記)

2008年3月 7日 (金)

エミール・アンリ入荷

 先日書いたように家内が風邪で二日間休んだのですが、さすが仕入れ&喝入れ部長、ただでは寝込みません。ダウンする前に、エミール・アンリをはじめ輸入雑貨の手配をしておりました。なかなかやるな。

 その注文品が本日入荷しました。ここのところエミール・アンリがちょいブレイクで売れており、バックオーダーもいただいていたので荷物が届いて安心しました。焙煎室がいっぱいになってしまいましたが。

 ただ、エミール・アンリが今回入荷分から、輸送費高騰のあおりを受けて値上げすることになりました。止むを得ないとはいえ、当店としてはファンの皆様になんだか申し訳ない感じです(バックオーダー分は、もちろん改定前の価格で販売します)。まぁ、実用食器なので手頃な価格という国内代理店のポリシーだったのか、今まで品質に対し価格が安すぎた観もありました。

 そこで、ちょっとしたセールを企画しようと思います。当店は通常、お得意様限定のセールしかしないのですが、今回はどうしたものか・・・。具体化したら告知させていただきますので、よろしくお願いします。

Emilehenry080307

2008年3月 5日 (水)

プチ風邪ひき

 先日のお休みは、毎月恒例の大型ランドリーの日。布団や毛布を丸洗いし、フカフカに乾燥させ、さぁ次は自分メンテに行こうとした矢先、寒気と悪寒に襲われ風邪をひいてしまいました。ひたすら寝て回復しましたが、こうなるために洗ったんじゃないんだけどなー、と言うかなんと言うか・・・・・。

 この二日間、主人はお店番をして・買い物をして・食事を作ってと、たいへんな負担だったと思います。お疲れ様。ライブチケットを贈っておいてよかったー、と言うかなんと言うか・・・。

Display080305_2  体調も戻り、気持ちを入れ替えたところで、お砂糖容器を変えてみました。セットしていたらお茶会気分になりました。もう、春はすぐそこですね。

(家内・記)

2008年3月 4日 (火)

定休日ですが

 昨日はお休みでしたが、ギフトのご注文を作成しました。少しでも焙煎したての豆をお届けしたいので、納品日から逆算し、定休日の朝焙煎した次第。

 今回の御依頼主は、当店のお得意さまであり、ある国立大学で人工知能の研究をなさっている先生です。難しい研究の息抜きに、当店のコーヒーが少しでも役に立っているのなら、こんなに嬉しいことはありません。それにしてもエミール・アンリとコーヒー豆のセットなんて、すごいお洒落。

 お客様がどなたであっても、Hakoyaのコーヒーをお喜びいただけたとき、私は自分の働く理由を見つけます。

 コーヒー牛乳が飲めるようになったチビッ子から、最先端の頭脳まで。コーヒーを愛するすべてのお客様に、当店は本物のスペシャルティ・コーヒーをお届けすることを約束いたします。

Gift080303  さて、先日も告知しましたとおり、明日5日(水)は都合により午後4時半でクローズします。何卒よろしくお願いいたします。

2008年3月 2日 (日)

明日はひな祭り

 明日は「ひな祭り」ですね。女性のお客様に、桃風味のティーバッグや手まり飴をお配りしました。

 ひな祭りといえば、7段飾りのひな人形。ごめんよ娘・・ここ数年は防虫剤を変えるだけでちゃんと飾れていませんね。着物が着たくても、たんすの中を眺めるだけ。明日はお休みをいただくのでしっかり自分メンテしてきます。がんばって働いたら着物ライフが待っている!(・・・と無理やり思い込む)。 

Ohinasama_2  皆様、楽しいひな祭りをお過ごしください。

(家内・記)

2008年3月 1日 (土)

神様がいるなら

 ある喫茶店オーナーが、「自分の焙煎に納得がいかないので」、焙煎したコーヒー豆をお客さんには出さず20年以上にわたり捨て続けているとのこと。肝心の自分の店で出すコーヒーは「自分が唯一認める〇〇珈琲」から仕入れているそうです。どうやらできそこないの豆を、彼いわく「大量に」捨てて見せることで「コーヒーに妥協できない正直な自分」をアピールしたいようですが、さて、どうでしょうか?

 当店も豆を破棄することはあります。商売を続けている以上、なんらかの理由で販売基準に達しない豆が出てしまうのは避けられません。その場合、まず自家消費にまわす・それでも余れば処理機で肥料にする・それでも余れば捨てる、という流れになります。そして私は、止むを得ないとはいえ、コーヒーを生業にしているものとして、豆を肥料にしたり捨てたりするのは恥ずべきことだと考えています。食品は敬意を持って食べるのが筋だと思っているからです。

 コーヒー豆は各国の生産者が丹精こめて作った農産物であり、敬意を払うべき食品です。国によっては、内紛で混乱する中、子供たちが自分より重い豆の袋を背負い何キロもの道のりを運ぶ大切な日々の糧です。貴重な外貨を稼ぎ、国の復興を託す希望の光であったりするのです。それを「焼きそこなったから捨てた」と20年以上なんとも思わないどころか、「つらいけど今年はもう500Kg捨てた」と善人を装って自慢する感性は、全く理解できません。

 ここ最近、「道を極めるには、どんな犠牲も省みない」ゆえに「気に入らないものは、とにかく捨てる」のが優れた職人のように語られることがあり、それについて私は疑問を持っています。たしかに陶芸家は不出来な作品を壊しますし、コーヒー屋は不出来な豆を捨てます。しかし、不出来なものを作るのは基本的に職能人として恥ずかしいことであって、自慢することではありません。

 モノを創る人間は、あつかう対象に畏敬の念を持つことから全てが始まるのだと信じています。優れた技術があれば、最小限のムダで、優れた作品を作るものです。そのために技術を磨く努力をするのですから。

 それともうひとつ納得できないことがあります。先の人物は「コーヒーの神様に見守られ、夢と魔法で焙煎が上達した」と言っています。いまどき、こんな幼稚なポエムで感動する人もいないと思いますが、焙煎は科学です。神だの魔法だの言うのは、検証を繰り返し自分の焙煎法を確立した後の話。要は技術の無さをオカルトにすり替えているだけでしょう。

 プライドがある者は、商品を売るのに神の名を騙ったりしない。オカルトに逃げ込むのは、自分が無能だと言っているのと同じだからです。

 こんなデタラメがまかり通る状況に、しかもこの人物が当店を含む自家焙煎業者を批判していることに、正直ずっとイラ立っていました。

 生産者やコーヒー豆への感謝も無い。能力の無さを、オカルトにすり替える。他のコーヒー屋を攻撃する。そして自分の都合がいいように「コーヒーの神様」を出して正当化する。本当にコーヒーの神様がいるとしたら、このような思い上がった人物には絶対味方しないでしょう。彼が20年間まともに豆を焼けなかった事実が、それを証明しています。

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