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2008年6月

2008年6月26日 (木)

HAPPY?

 おかげさまでご好評いただいています「イエメン・モカ、ハラジ」。このほど追加入荷しました。まかないコーヒーは、近頃すっかりワタクシが淹れておりますが、淹れる銘柄に合わせたパンとケーキがすぐ浮かぶようになりました。

 ワインを思わせるようなコーヒー、イエメンモカと合わせたいパンは、オレンジピール・チョコ・くるみ入りで発酵が少し強めのパンド・カンパーニュがお気に入りです。自家製ケーキは今が旬のさくらんぼをキルシュ酒で効かせたチーズケーキ。

Coffee080625  今朝は、ブラジルのシーマを淹れたのですが、お湯の温度を若干下げて淹れてみたら75%のクーベルチュールを思わせる風味でした。また実験してみます。開店前、緑を眺めながらあれこれコーヒーを淹れている時間だけは、いつものバタバタとは無縁でいられて、本当に幸せだなーと感じます。

(家内・記)

2008年6月24日 (火)

ウェディングギフト

 ウェディングギフトの注文をいただき、昨日の定休日は丸一日、焙煎・ブレンド・ラッピングをしていました。どのようなご注文でもありがたいことに変わりはないのですが、人生の新たな門出にHakoyaのコーヒーをお使いいただけるというのは、嬉しさもひとしおです。

 婚礼記念に限らず、ギフトは贈る方のお気持ちを表現するものですから、贈られる方にお喜びいただくことが大切。私たちとしても精一杯の内容・飾りつけで作らせていただいております。

Gift080623  当店のギフトの内容や飾りつけは、御依頼主様のセンスが100%伝わるよう、お客様それぞれのご予算や用途に応じてオーダーメイドの形をとっています。どうぞお気軽にお問い合わせください。

告知

 6月29日(日)は、都合により午後2時ラストオーダー・午後3時営業終了とさせていただきます。ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

                      店主

2008年6月20日 (金)

近況報告

 おかげさまで忙しくさせていただいています。こなすべき仕事があるのは幸せなことですが、日記が更新できず心苦しく思っています。本日はちょっと時間ができました。

 さて近況報告、その1。イエメン・モカ「ハラジ」が好評です。中南米のコーヒーに比べると複雑で個性的な香味なので好き嫌いは分かれるだろうな、と思っていたらどなたにも受けているようです。なにしろ最近のイエメン産としては相当上出来のコーヒーなので、さもありなん。以前この日記にも書きましたように、伝説の「モカ・マタリ」を追体験するのも良いでしょう。余談ですが、今朝NHKの音楽番組「クインテット」を観ていたら、「コーヒールンバ」を演奏しており、シャープ君がエミールアンリ(!)のマグカップでモカを飲んでいました。オゥ、俺んち、キテるー!エミールアンリ・トラディショナルマグ、Hakoyaにて好評販売中。

 その2。暑くなってきたこのごろ、「アイスコーヒー用の豆はどれか?」と訊ねられることが多くなってきました。基本的に深い焙煎であれば冷たくしても苦味や香りがぼやけませんから、アイスコーヒー用に使えます。私個人の好みで言えば、シンプルな苦味の「ブラジル」か、苦味が効いた中にもコクの強さを感じさせる「モダンブレンド・烈」がおすすめかな。

 ところで、「アイスコーヒーを作るとき豆はできるだけ細かく挽く」という珍説を聞いたことがありますが、これでは一見濃厚に抽出できているようでも、エグい味のアイスコーヒーになってしまいます。やはり通常の細かさに挽いた豆を多めに贅沢に使うのが、おいしく作るコツ。

 それと、アイスコーヒー専用と銘打って売られている商品の中には、親のカタキと言わんばかりに真っ黒に焦がした豆もあります。これは特殊な嗜好の持ち主向けですね。まぁ・・・・・よそさまのことはいいか。

 その3。おととい、顧問の会計士と打ち合わせ。ここしばらく売り上げが好調だと誉められるのかと思ったら、「まだまだですね。目標は高く」などと言われ、殺意を抱く(笑)。いいじゃん、いまどき右肩上がりの優良経営だぞ。なに上から目線で評論してんだ?こうなったら、なんでもかんでも経費で落として困らせてやる・・・・・って、困るのは俺か。

 その4。どうにも疲れて最近温泉づいています。那須地区に住んでいるので、近所に温泉がいろいろあって助かりますね。温泉と言っても、あまりひなびすぎてマニアックな所は、雰囲気がトゥーマッチで、かえってくたびれるもの。源泉でさえあればOKということにしています。きれいな休憩所で定食を食べたりゴロンと寝そべっていると、まさに天国。家内も娘もほっぺたをテカテカにして満足そう。こんな時間のために働いているんだな。

 なんだか店の運営と関係ない話になってきたので、このへんで。

2008年6月15日 (日)

父の日

 今日は「父の日」。当店では、特別に父の日ブレンドをもうけてはいませんが、日ごろご愛飲いただいているお豆をプレゼント用にお求めいただくお客様が多く、たいへん嬉しく思っております。来年は、父の日を意識した渋めのギフトラッピングが課題です。

Bowlandpot  我が家では、娘と私のおこづかいで主人に枕をプレゼント。

 まかないコーヒーは、ブレンド「吟」。おやつは試作中のガレットで日ごろの労を感謝。

 今年還暦を迎えたシーナ&ロケッツの鮎川誠氏のように、好きなことを続けながらカッコイイお父さんっていいな。・・・ってことはダー(リン)はヤセて、ワタクシはミニスカートがはけるくらいイカさないとだめってことばい!枕をあげちゃったけど、これじゃゴロ寝のすすめだ。まずったナ(笑)。

(家内・記)

2008年6月11日 (水)

カッピング研修

 そういうわけで昨日は東京までコーヒーカッピングの研修に行ってきました。今回のテーマは「セントラルアメリカの香味を理解する」です。たとえばワインの世界では当たり前の、産地や品種による味わいの違いの検証が、コーヒー業界では系統だった整備がいまだなされていないのが実状。私も正直、道なかばといったところです、はい。

 昨日のカッピング研修を通して痛感したのは、「自分は客観的な判断が苦手なタイプ」ということです。自分では何事につけ冷静に判断を下しているつもりだったので、意外でした。ゆえに、ブラインドテスト(コンテストの入賞豆何点かをカッピングして自分なりの点数をつけ、実際のコンテストの順位と照らし合わせる)の一回目では、自分が気に入った味の豆に高い点をつけていたので、大ハズシしました。だって、それがおいしいと思ったんだもん。

 考えてみたらスペシャルティコーヒーの世界もワインと同じで、個性の強いもの・キャラクターの立っているものが高い評価を受けるわけで、2回目は好き嫌いと関係なく個性が強いものに高得点をつけたら、まあまあの成績でした。

 インストラクターのイトウさんがおっしゃった、「豆の品質についての評価は客観的に下せる能力を持ち、その上で自分の好みを明確に持っていることが望ましい」とは、まさにそのとおり。私なども驕ることなく日々勉強、ですね。

 研修の後、上野のヤマシロヤさんで娘に「羊のショーン」グッズを一揃い買いこみ、上野駅でアンデルセンのパンと柿の葉寿司を抱えきれないほど購入し、財布をすっからかんにして帰途に着きました。ショーンとパンと柿の葉寿司で破産。うーん、客観的な判断ができないなぁ。

2008年6月 4日 (水)

グアテマラ・サンタカタリーナ

 グアテマラ「サンタカタリーナ農園」が好評です。当店も所属するスペシャルティコーヒー専門仕入れ共同体LCFとサンタカタリーナがパートナーシップを結んで、もう4年になりますか。今年の新豆も素晴らしいできばえです。

Santacatalina1  サンタカタリーナはグアテマラ・アンティグア地域でもっとも標高が高い場所に位置する農園として名高く、当LCFはその中でも1600メートル以上の畑を指定し、特注のLCF仕様の豆を生産してもらっています。これは一般に標高が高いほど硬く締まった豆ができるとされているからです。もちろん農産物はいろいろな要素が絡んで品質を構成するので、一概に言えないものの、ことサンタカタリーナに関してはLCF仕様が最高品質だと思います。

 毎年送られてくる豆の品質の高さおよび一定さは驚異的で、栽培・収穫・精製・保管・出荷と全ての過程に注意が行き届いていることをうかがわせます。ゆえに当店のウェブショップや日記での紹介記事が、毎年同じようになってしまうのもいたし方ありません(笑)。

Santacatalina2  サンタカタリーナ農園の中には学校や教会も設けられ、ひとつの町を構成しているとのこと。働く人たちにとって理想的な環境を提供していると考えられ、そのファミリー的な感覚が高品質な豆を生み出すことの一因であろうことは想像に難くありません。写真の人物は農園主のペドロさん。まさに実直そのもの。

 サンタカタリーナの香味を説明するとすれば、やはり堅実な味というか、品の良い苦味の中に軽い酸味がアクセントを加えている、優等生的な印象です。私はフルシティローストで苦味を立て酸味をややおさえる感じが好きですね。店頭とウェブショップにて、販売中。ぜひご賞味ください。

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