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2008年9月 7日 (日)

エチオピア・イディド

 先日ここでチラッと触れましたとおり、「エチオピア・イルガチェフェ・モカ・イディド・ウォッシュト」の販売を開始しました(あまりに長い名前なので、以下モカ・イディド・ウォッシュト)

Ethiopia2_2  先ごろ、「エチオピアのコーヒー豆から基準値以上の農薬が検出された。モカが日本の市場から姿を消す(註・エチオピアおよびイエメン産のコーヒーをモカと呼びます)。」と報道があり、実際当店でも何人かのお客様から問い合わせをいただきました。

 その時期、当店ではイエメン産100%のモカ「ハラジ(参照1参照2)」を販売していたので、お客様に不安を与えることはありませんでしたが、当然ながらことの成り行きには注目していました。

 内部事情的に言うと、結局この件は、いくつかの疑問を残したままなんとなく迷宮入りしたようで、正直、やや報道が先走りしたような観があります。これについては食品のことですから、厳密な調査の上での正しい決着を望みたいところ。なんにせよ、コーヒー屋サイドやお客様には迷惑な話です。

 さて、ただ今販売中の「モカ・イディド・ウォッシュト」はもちろん農薬検査を問題なくパスし、さらにJASの有機認証も受けています。エチオピア・モカとしてはやや軽めの味わいで、モカ独特の個性はちょうどいい感じ。よく言われる、桃のような果実の香りも、私にはリンゴみたいにさわやかな印象。

Ethiopia_mistyvalley_2  「モカ・イディド・ウォッシュト」はその名のとおり、コーヒーチェリーを脱穀から洗浄まで水を使って精製する水洗タイプ。手持ちの豆が少量なので、完売した後は、水を使わず脱穀するナチュラルタイプの販売を予定しています。このイディドのナチュラルタイプで最上のものは「ミスティバレー」の商品名になります。去年も好評をいただいたので、マニアの皆様にはおなじみ。お楽しみに。

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