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2021年1月

2021年1月31日 (日)

俺、鬼!

 ああっ、もう一月が終わっちゃった。どうにも身動きできないままストレスフルな毎日ではありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 明日から二月。二月と言えば節分、というわけで当店サイトのトップページも節分仕様にしてみました。画像も家内お気に入りの鬼のフィギュアであります。

210131setsubun  鬼かぁ・・・。現在メガヒット中の鬼退治のマンガ。1ページも読んだことがない私でさえ、登場人物の名前をそこそこ覚えてしまうほどの社会現象ぶり。たいしたもんだ。

 ただ、なんですね。鬼ってやつは基本悪者の設定なんでしょうけど、当店トップページの鬼は、なんともかわいらしくて、とても悪事を働くようには見えません。むしろ「俺、鬼!お前んち守ってやっから、豆なんか投げんなよっ」とか言ってそう。

 そうだよなぁ。鬼だっていろんな立場の者がいるんじゃなかろうか。というか、視点ひとつで立場が逆転することもあるんじゃなかろうか。例えばアメリカ開拓時代、西部劇なんかではインディアンを悪者にしているけど、公平に見て入植者のほうが鬼だし。でもその中には先住民の側に立って苦労した人もいただろうし。・・・うーん、これ以上書くと違う話になってしまいますので、このへんで。

 とにかくですね、レッツ・ドゥ・ザ・セツブン!恵方巻食べて楽しくやろうぜ、って感じです。では、また。

2021年1月18日 (月)

貸さなくていい

 たまにですが、うちなんかでもカフェを開業したいという人が情報を集めに来ます。以前は、そこそこ話におつきあいしていたのですが、今の時代、ネットでセミナーを探すなり、専門学校に通うなりすれば開業の情報は手に入ります。また、私の体験談が万人に当てはまるわけもありません。よって、現在はお相手しないようにしています。

 ただ、あまりにも愛想がないのは自分でイヤなので、せめてものはなむけに「理想の店を作りたかったら、他人の意見に耳を貸さないことですよ」と僭越ながらアドバイスめいたことをお話ししています。

 これはもう冗談ではありません。全くの本音です。私共が開業したのは17年前。準備期間も入れると20年くらい前から、家内とコツコツ計画を実行に移してきました。今振り返ってみるに店づくりから経営まで、後悔したことや、うまくいかなかったこと、悔しい思いをしたこと、ほぼすべてが第三者の意見を取り入れてしまった事例にあります。

 カフェ(当店の場合は自家焙煎店と喫茶スペース)を開業する過程では、多くの人間が関わってきます。それぞれの立場からそれぞれの考えを言います。しかし、結局完成形をイメージできているのは、開業する本人しかいないのです。

 良かれと思ってよこしたアイデアだとしても、こちらの事業にフィットするとは限りません。また、書きにくいことですが、後になって考えてみると「他人の意見」は「意見を言っている人間のメリットになる意見」だったことに気が付いたりします。人が良すぎた自分たちを呪ってみたところで後の祭り。うかつに「いいですねぇ」「おまかせします」なんて取り入れた結果発生した問題には、断固としたクレームが言いづらくなるものです。

 信頼など屁とも思わない人間は存在します。「対等な関係」と「なあなあ」は全く違います。

 どうにか信頼できるのは、当店と仕入れ元とか運命共同体的な関係や、こちらの希望を尊重・優先してくれる人だけです。開業希望者の方がこのブログをお読みでしたら、肝に銘じておいて損はありません。

 また開業した後も、飲食の先輩・同輩、知人などがなにかと物申してくることもあるでしょう。うちの場合はありました。ですが17年たった現在、その連中、店をツブしたり会社をツブした奴ばかり。経営を語ってたのに?

 ここから導き出される真理は、「他人の意見に耳を貸さなくていい」ということです。

 さてここまで書いて、なにか質問のある方は・・・。えっ、Hakoyaの意見、このブログにも耳を貸さなくていいのか、ですって?

 もちろんですとも!

2021年1月12日 (火)

よろしければ

 これまでそこそこの年月生きてきました。で、だいたい世の中こんなもんかなぁと思っていたりもするのですが、時折、主に書籍・音楽などで、なにかのはずみに手に取ってみたら、「えっ!これをこのまま知らないで過ごしていたら後悔してもしきれないよ」なんて感動する作品に出会うこともあります。

 例えば、深谷かほる先生の漫画「夜廻り猫」。今となっては先おととしですか、4巻が出たあたりに読んでみて、すぐに全巻揃え、新刊を心待ちにするようになりました。折につけ読み返しては、ちょっと恥ずかしいのですが、泣いたりしています(笑)。

 最近では業田良家先生の「機械仕掛けの愛」。すべてのエピソードが名作ですが、私としては「ポンタの宅配便」「花嫁の父」が特にお気に入り。ちょっと恥ずかしいのですが、やっぱり泣いてしまいます(笑)。ロボットと人間の関りを通して人間社会の・・・ああっ、もう!私の下手な解説なんかむしろ邪魔だ。

 音楽で言いますと、レコードショップ(私の世代の呼び方)「HMV」の企画だという「クワイエット・コーナー」シリーズ。ちょっと前のこと。HMVになんとなく入りまして、ジャケットに魅かれて全く知らないアーティストのCDをなんとなく3枚買ってみたら、これがもう超好み。泣きはしませんでしたが、今まで知らなかった自分を叱責し、今発見した自分を褒めてあげたい大当たりの作品たちでした。

 ここで一応念のため。このブログは当店が費用を支払い利用しており、広告等は一切ありません。なにかを紹介したからといって当方では一銭にもなりません。ですが、ぜひ紹介したい(私にとっての)名作を書いてみました。よろしければ、ぜひ。では、また。

 ※個人の感想です。

2021年1月 5日 (火)

今年もよろしくお願いします。

 というわけで、ストレスと不安の中、なにがなんだかわからないうちに年が明けました。「あけおめ」とか「ことよろ」とか、足りないような挨拶を無邪気にしていた日本が妙に愛おしいこのごろです。

2021nenga_homepage_top_s  12月31日が定休日だったため、自分たちの年越し準備に時間を当てました。ひょっとして開業以来初めて?大晦日は駆け込み需要と言いますか、お正月に飲む分やちょっとした手土産用に意外にコーヒー豆が売れるため定休を返上していたのですが、今年はホームページや店頭で告知のうえ暦通りとさせていただきました。

 お店が休みとはいえ遊んでいるわけにはいきません。大掃除をして、買い出しをして、やることいっぱい。営業しているかの問い合わせや、御来店いただいた方もずいぶんいらっしゃいました。申し訳ありませんでした。

 で、夕方に一段落して、弟が手配してくれた生蕎麦を熱いつけ汁仕立てにして堪能し、紅白歌合戦を観てと、まぁいつもの調子です。

 いつも年明けのブログではいろいろ年越しの実況中継を書くのですが、仕事が立て込んでしまいました。今回はこの辺で。

 皆様、2021年・令和3年も自家焙煎珈琲Hakoyaは精一杯良いコーヒーを提供してまいります。御愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

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